ネットカフェのバイトは危ない?その真偽を評判と合わせて徹底解説

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「ネットカフェでバイトしたいけど、危ないの?」

『ネットカフェ バイト』とグーグル検索すると関連キーワードの一番上に『危ない』と表示されています。

ネットカフェでバイトしたい人からすると、何が危ないのか気になることでしょう。

そこで、本ページにおいて、グーグル検索で表示されている『危ない』について、経験者による評判と合わせて具体的に解説していきます。

併せて、ネットカフェのバイト内容や安心して働ける店舗について紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

なお、本ページはネットカフェのバイト経験のあるライターさんに執筆していただいています。

ネットカフェのバイトで覚える内容

ネットカフェでのバイトでは、主に以下のような仕事を担当することになります。

  1. フロント・受付
  2. 清掃
  3. 食事メニューの調理

では、それぞれの仕事で具体的に行うことについて解説していきます。

1フロント・受付

フロントでは、まず来店してきたお客様の受付業務を行います。

会員カードを受け取って会員情報を確認したうえで、希望の席をヒアリング→席を割り当て→案内といったように仕事を進めていきます。

混んでいるときは、「希望のブースが空いてない」というお叱りやクレームを受けることもたまにありますが、慣れれば意外と事務的な作業です。

そのため、コンビニやスーパーなどのレジと比較しても、そこまで難しくなく、接客が正直苦手な人でも慣れやすいのがポイントです。

また、フロントでは販売しているお菓子の精算をしたり、お客様が退店されるときの席料金の精算を行ったりもします。

お金の受け取りは唯一ここだけありますが、これも慣れてしまえば難易度は高くありませんし、教育担当の人が最初は丁寧に教えてくれます。

ちなみに、まれに精算時に「お金がない」という人もいますが、これは、いわゆるイレギュラー対応にあたるため、基本的にバイトでは対応を行いません。

インカムや電話などを使って店長などの社員さんを呼んで対応してもらいます。

2清掃

ネットカフェでは、各ブースやドリンクバー、シャワーブースやトイレ、漫画のある本棚など、さまざまな場所を順々に巡回していきながら清掃をします。

また、清掃の際には足りてない備品を補充することも多いため、備品が多いときは倉庫を行ったり来たりすることも多いです。

基本的に掃除をして回ることがネットカフェのバイト時間のほとんどを占めるため、意外とバイト同士のコミュニケーションは最低限で済みます。

もちろん「〇〇終了しました」などの業務連絡は必要ですが、たくさんやり取りして人間関係を構築しなければならないタイプのバイトと比べると、意外と気楽な面は多いです。

そのため、黙々と掃除の作業を行うことに抵抗がない人、コミュニケーションは最低限に済ませたい人は、ネットカフェの仕事は向いている可能性があります。

また、掃除の方法や点検する箇所はマニュアルで決まっているため、その通りにおこなえば間違うことはありません。

基本的には誰でも覚えられるので、ネットカフェで初めてバイトを経験する人も安心です。

3食事メニューの調理

ネットカフェでは簡単な食事メニューの提供を行うため、バイト中は調理を担当することもあります。

しかし、調理といっても作業はとても簡単です。

基本的にはマニュアルに沿ってレンジで温めたりフライヤーで揚げたりするだけなので、やり方を覚えれば誰でもできます。料理が苦手な人でも大丈夫です。

また、調理場では食器洗いや調理場の清掃を行うこともあります。

ですが、これらの作業もマニュアル通りに行えば基本的に難しいことはありません。

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ネットカフェのバイト「危ない」といわれる2つの理由

ネットカフェのバイトはしばしば「危ない」「リスクがある」と指摘されることがあります。

その主な理由は以下の通りです。

  1. 個室でお客様と二人きりになるから
  2. 深夜は客層が悪くなることも多いから

このため「ネカフェでバイトしたいけど、危ないと聞いて迷ってる…」という人は、以下で詳しく解説する危険なことについてよくチェックしておきましょう。

1個室でお客様と二人きりになるから

ネットカフェでは、お客様に呼ばれて個室ブースなどで二人きりになることがあります。

特に鍵付きの個室は、このようなパターンに陥ると、女性店員などは危ないと感じられることも多いです。

実際に、女性定員が個室ブースに監禁された事件も起きているため、ネットカフェのバイト=危ないと感じる人は正直少なくありません。

もちろんネットカフェでも防犯カメラを設置するなど、様々な対策を行っていますが、それでも危険にさらされる可能性はゼロではありません。

自分で十分注意しながらバイトをすることはもちろんのことですが、バイトをするときは、万が一のことがあったときの対策マニュアルがしっかりしている会社を選びたいところです。

2深夜は客層が悪くなることも多いから

ネットカフェは24時間営業を行っているため、その性質上、客層が悪いときもしばしばあります。

特に深夜は酔っ払っている人、寝泊まりする場所がなくて困っている人などが集まっている傾向があり、あまり治安が良いとは言えません。

ネットカフェ難民という言葉がありますが、実際にずっと滞在している人もいます。

そういった人たちの中にはもちろん気さくで良い人もいますが、中には問題行動を起こす人もいるため、客層の悪さに危ないと感じることは少なからずあるといえるでしょう。

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バイトするのにオススメなネットカフェの特徴【2選】

ネットカフェのバイトは危険なポイントがいくつか指摘されるため、バイトする際には、できるだけ安心して働ける店を探すことが大事です。

バイトをするのにおすすめのネットカフェの特徴は以下のとおりです。

  1. 大手チェーン店
  2. シフトの自由が利きやすい

では、安心してネットカフェでバイトするためにも詳しいポイントを見ていきましょう。

1大手チェーン店

ネットカフェでバイトするなら、まずは大手のチェーン店を中心に求人を探すと良いでしょう。

大手のチェーン店とは、全国的に店舗を持つ有名なネットカフェのことです。

大手がおすすめの理由は、大手はアルバイトの数が多いからこそ、マニュアルや福利厚生がしっかりしている場合が多いからです。

アルバイト初心者に対するサポートや研修の体制、残業代の計算など、大手はある程度しっかり管理を行っています。

お客様に対するクレーム対応についても、社員さんが代わってくれることが多いため安心して仕事に集中できます。

もちろん、大手と比べて中小規模のネットカフェは、中小だからといって体制がしっかりしていないと断言できるわけではありません。

しかし、傾向として、大手のほうがマニュアル完備でバイトに馴染みやすいという口コミや評判はよく見かけます。

そのため、特に初めてアルバイトを経験する人やネカフェバイト初心者は、できるだけ大手の求人を探してみると良いでしょう。

2シフトの自由が利きやすい

ネットカフェのバイトをするのにおすすめの店舗は、シフトの自由が利きやすい店舗です。

希望休を出しやすかったり、テスト前にシフトの数を減らしたり育児や介護に合わせてシフトを調整できたりする店舗なら、プライベートと両立もしやすいでしょう。

シフトの自由度が高いネットカフェは、週2~3回の勤務から・1日3時間からの短時間勤務がOKなところも多いです。

短時間でもシフトを組めるところは特に学生や主婦にとってはおすすめの店舗といえるでしょう。

ネットカフェの夜勤は、客層が悪くなることがあるため、特に女性にとっては不安に感じられることもあります。

しかし、自由が利きやすい店舗なら深夜にシフトに入らなければならないこともないでしょう。

「深夜は入れない」と希望を伝えたうえで働くことができます。

ちなみに、夜勤は深夜手当がつくため時給がアップします。

逆に稼ぎたい人は、シフトの自由が利きやすいところなら積極的に深夜にシフトを入れやすくなるはずです。

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ネットカフェのバイト面接で聞かれる質問【3選】

せっかくネットカフェのバイトに応募するなら、面接対策は事前にしっかり立てておきたいところです。

ネットカフェのバイト面接では、主に以下のようなことを聞かれるため前もってチェックしておきましょう。

  1. 志望動機を教えてください
  2. シフトの希望を教えてください
  3. こういう仕事をしますが、働けそうですか

質問の具体的な内容と答え方のポイントを、以下にまとめていきます。

1志望動機を教えてください

志望動機は多くのバイト面接で聞かれます。

もちろんネットカフェのバイトも例外ではありません。

基本的に最初の質問として多いので、しっかりと答えられるように対策しておきましょう。

ネットカフェは他にも店舗がたくさんあるため、特になぜその店舗なのか具体的に答えられるのが理想的です。

「よくこちらを利用させていただいていて、親しみがありました」

「アルバイト募集の内容を見て、とても楽しそうな雰囲気を感じたので、働いてみたいと思いました」

このような答え方ができると良いでしょう。

「なんとなく、特に理由はないです」「家から近いからです」など、一言で終わってしまうような志望動機は避けましょう。

2シフトの希望を教えてください

ネットカフェではバイトを採用する際に、人数の足りない曜日・時間帯にできるだけ入ってくれる人を優先的に採用します。

そのため面接の際には、ほぼ必ずと言って良いほどシフトの希望を聞かれます。

質問されたときは、具体的にわかりやすく希望を伝えましょう。

その際には、学校やその他やっていること、育児などの事情も踏まえて伝えられるのが理想的です。

「週3回、学校が終わった後の18時以降の4時間を希望します。曜日は、基本はいつでも入れますが、木曜日は学校がサークルで遅くなることがあるので入れないときがたまにあります」

このように具体的に答えられるのがベストです。

3こういう仕事をしますが、働けそうですか

バイト面接では、面接担当者はその人の適性を判断しているので、簡単に仕事内容を説明してくれることが多いです。

そして、その際には「以上のような仕事をしますが、働けそうですか」といったように質問されることがあります。

当然ですが、ここで例えば「わからないです」「接客は無理そうです」といったように後ろ向きな答え方をしてしまうと、面接には落ちてしまう可能性があります。

そのため「できそうですか」と聞かれたときは、しっかりと「はい」と前向きな答えをしましょう。

ネットカフェは「危ない」と言われることも少なくありません。

そういった背景も含めて、面接担当者は仕事内容やきついところなどを事前に説明してくれます。

特に女性は、「大丈夫そうですか」とよく念を押される場合があります。

ネットカフェでバイトしたい気持ちがあるなら、しっかり「大丈夫です」「頑張ります」と明るい返事をすることが大切です。

ネットカフェのバイト経験者によるリアルな評判

では、最後にネットカフェのバイト経験者による評判について紹介しています。

本ページで紹介する評判内容は掲示板の『ガールズちゃんねる』や『ツイッター』からの引用文ですが、どれも評価の低いの悪いコメントばかりで「客層が悪い」という内容が多く見受けられました。

では、一つ一つ紹介していきます。

イタズラ電話が多かった

【55】私のいた店は店長の趣味で8割が19~22の女の子スタッフだったからイタズラ電話が酷かったよ。

ガルちゃん

客層のレベルがヤバい

【20】若い方が多い。客がアホばっかだからヤってる人がいて汚い汚し方する人いるし、料理作るの面倒だしもう二度とやらない。

飲食とかアルバイトしたこともあるけど、ネットカフェとかってマジでお客のレベルがやばい。

ガルちゃん

ネットカフェのバイトはしんどい

ネカフェのバイトはしんどいよ…

しんどいから上もあんま優しくなかったし、何より客がホムレスとかしょっちゅうだし、若くないと続かないけど、若い子だけじゃなくて危ないからやめた方がいい。

Twitter

ネットカフェのバイトは二度とやりたくない

【23】いろんなアルバイトしてきたけど、コンビニとネカフェは二度とやりたくないな。

トイレを汚い使い方する人多いよ。大便そのまま、尿を床にする人なんてザラ…

汚すぎて忘れられないし、なんでこんな仕事してるんだろうって病んでくる。

ガルちゃん

精神的にキツかった

ネカフェバイト楽そうだからやってたけど、暇なときは外で看板持ちやチラシ配りやらされて精神的にキツかったので、早めに辞めた記憶がある。

Twitter

注意したらブチ切れられた

【3】学生の頃に少しだけやったけど、いびきの苦情が多いよ。

注意するとぶちギレられる。やめとけとしか言えない。

ガルちゃん

女性はバイトしない方がいい

【10】知り合いの話だけど、客層が悪いから女性は痴漢すれすれの事をされやすいって。

あと、本当にネットカフェに住んでいるような住所不詳の人もいるし、とにかく女性はバイト辞めた方が良い。

ガルちゃん

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まとめ

以上、ネットカフェのバイト「危ない」と言われる理由や評判について紹介しました。

ネットカフェのバイトは女性にはあまりオススメできませんが、興味がある方はバイトしたい店舗を偵察し客層を調べることをオススメします。

差別するわけではありませんが、客層が悪ければクレームも多い傾向にあります。また、女性は夜間の勤務は避けた方が良さそうです。

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